「伊勢の神宮」第六十二回神宮式年遷宮記念切手・神宮桧材が届きました

第62回伊勢の神宮式年遷宮

平成25年は第62回式年遷宮が行われた年。伊勢の神宮で1300年にわたり続けられている、20年に一度の大祭です。ニュースでも取りあげられて話題になりました。

式年遷宮について詳しくは以下のリンクをご参照ください。
伊勢神宮式年遷宮広報本部 公式ウェブサイト

20年に一度ですから、人生において遭遇するのは数える程です。この行事を記念した切手を郵便局で見かけたので注文、先日届きました。


第62回神宮 式年遷宮記念切手・神宮桧材

桧模様のアルバム (A4サイズ) には「伊勢の神宮 第六十二回神宮式年遷宮記念切手・神宮桧材」と書かれています。紙製とはいえ高級感が漂います。

アルバムを開いた様子

開くと左に記念切手、中央上は「神宮桧材」、下は諸祭と行事に関する冊子が入っています。右の写真は62回神宮式年遷宮を記録した写真家 宮澤正明氏の作品。

 

「神宮桧材」について、発行元のRHトラベラーのサイトに以下の記載がありました。

今回、ご用意させて頂いた「神宮檜材」は御杣山の檜材の一つで神宮崇敬会様よりお分け頂いた貴重な檜材です。実際に神々に奉献される時と同様に神宮檜材を長期保存の為雁皮紙で巻き、その周りを麻緒で解けない様に「結びきり」にしたものです。

ありがたいお品ということで、大切に保管したいと思います。

記念切手は全体がシールになっていて、50円X10枚のセット。切手の写真は宮澤正明氏撮影。どれも素敵で、記念切手でもコレクションせずに使う自分でもこれは大切にとっておくことになりそうです。

シール式の記念切手

遷宮の諸祭と行事の冊子で式年遷宮の流れを見ることができます。

式年遷宮の諸祭と行事の冊子

この記念切手は平成25年7月から発売していて、郵便局での受付期間は平成26年3月31日までとなっています。

20年に一度の記念として手にしておくのもいいかもしれないですね。

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