MacBook Air を使い始めて24か月経過した感想

MacBook Air (Late2010)

MacBook Air ( Late2010 – 11インチ、2GBメモリ、64GB SSD ) を使い始めて24か月程経過しました。Air ってどう? Snow Leopardは使いやすいかな? というか MacBook使ってみたい。と入門的マシンとしての購入でした。

初めてのSSD

自己所有のマシンで初めてのSSD。アプリケーションの起動も早いし、ノンスピンドルで回転音はないし、雑な扱いによるディスクへの衝撃を気にする必要もありません。SSDはイイ!を実感しました。

現在のストレージの状態。メインマシンではないのでDropboxの同期フォルダを調整しつつ、空き領域を確保しています。

Airのストレージの状態

段々遅くなってきたスリープからの復帰

購入当初から比べると、スリープからの復帰時間が15〜20秒と長くなりました。これは、Lionを経てMountain Lionにアップグレードした、アプリやデータが増えて空きメモリが減ってきたなど、利用上の変化に起因することなのかと思います。メモリが2GBというのも理由の一つかもしれません。

キーボードとトラックパッドは究極

キーボードとトラックパッドの使いやすさには感動しました。11インチサイズでもフルサイズのキーボードですし、これ以上使いやすいものは無いと思えるほど操作しやすいトラックパッド。

頑丈なボディに取り付けられたキーボードは薄い本体にもかかわらず、しっかりストロークが確保されタイピングできます。小さなスクリーンでの頻繁な画面スクロールも、2本指のトラックパッド操作で快適に行えます。今でも「使いやすいな〜」と感じています。

薄さは快適

MacBook Air は、手前から奥に厚みが増していくデザイン。手前でも奥でも同じ厚みのMacBook Proと異なります。

MacBook Pro (Early 2011) がメインマシンなのですが、操作中にボディ手前のカドに手や腕が当たって気になることがあります。その点 Airは薄くてすっきり感があり、使い続けるほど快適に感じます。

MacBook AirとMacBook Pro

Air の今後

購入後、 MacBook Airの新製品はCore i5プロセッサーになり、オンボード4GBのメモリやキーボードバックライトが装備されました。少しばかりうらやましいですが、テキスト入力中心の使い方なので、しばらく買い換えの予定はありません。

もし、MacBookを1台だけ選べと言われたら、13インチの AirをThunderbolt Display と組み合わせたいですね。15インチのPro (非Retinaモデル) と同じ解像度で、重量も軽く内外で使いやすそうです。

メインマシンのProの交換時期も含めて考え、次はハイスペックな Airを使いたいと感じています。