前回のブログでバッテリーの交換修理の表示について触れました。その後は正常な状態で使っていたのですが再発してしまいました。
いよいよ修理かと覚悟したのですが、Appleのサポートを調べていると、Intel-based Macs:SMC(システム管理コントローラ)のリセットなる記事を発見しました。
システム管理コントローラーが制御するのは以下の機能だそうです。
- 電源ボタンを押したときの応答
- ポータブル Mac を開いたり閉じたりしたときの応答
- バッテリー管理
- 熱管理
- SMS (緊急モーションセンサー)
- アンビエントライトセンサー機能
- キーボードのバックライト機能
- ステータスランプ (SIL) 管理
- バッテリー残量のインジケータランプ
- 特定の iMac のディスプレイに対して (内部の代わりに) 外部ビデオソースを選択する
バッテリー管理をしているのだから、リセットで直らないかと期待してしまいます。
バッテリーを取り外せないMacのSMC(システム管理コントローラ)のリセットの手順は以下の通りでした。
- コンピュータを終了します。
- MagSafe 電源アダプタを電源に接続し、まだ接続されていない場合は Mac に接続します。
- 内蔵キーボードの左側にある「shift-control-option」キーを押しながら電源ボタンを押します。
- すべてのキーと電源ボタンを同時に放します。
- 電源ボタンを押してコンピュータを起動します。
やってみたのですが、症状は変わりません。(泣)
そこで、保証期間内でもあることから Apple Store 渋谷 に電話して修理の予約を取りました。
翌日(2月29日)午前中に大雪が降り、移動も困難な状況でしたが行ってきました。
出かける当日には問題となる表示が消えていたのですが、きっとまた出るだろうと思い見てもらうことにしました。
GENIUS BARで検証ツールを使い調べてもらいましたが、特に異常は見つからない状況でした。でも、ジーニアスの配慮で新しいバッテリーに交換してもらいました。(ありがとうございます。)
これで一安心でしょうか。
システムプロファイラを確認すると、充放電回数が “0”になっています。新たな気分で使いたいと思います。