書店でタイトルを見て、「そりゃそうだ!」と当然のように思い、次に「でも一応…」と購入。
ほぼ日手帳を始めた時に「全てをここに」と思って始めました。
でも実際は、A5サイズのノート(無印良品)にプロジェクトのこと書いているし、Rollbahnの小さいノートに出先での思いつきなどを書きとめ、A4サイズのコピー用紙を電話中のメモに利用したりしています。
よくよく考えてみると、書きとめておくところはたくさんあると再認識します。
全然整理できてない!仮に、全てがGoogle ノートブックにあるとすると、ごちゃごちゃになって整理できてなくても強力な検索ですっきりできるのでしょうか?
いや、全てがPCなんて考えられません。情報の置場は「ノート+PC」がこれからも続くのだと思います。
この書籍は、ノート+PCで情報を整理・活用していくことについて書かれています。何でもA6のノートに落として、それをPCで検索してゆくというやり方です。シンプルで良い方法と感じます。スケジュール表も自作されているようです。
同じことを即実践とはいかないのですが、情報整理について再認識する一冊になりました。
「あれどこかで見たなぁ」とか「どこに書いたっけ?」ということが年齢増加と共に増えているのであります。