iPad、iPhoneにもぴったりな薄型・軽量 BluetoothキーボードLogicool KEYS-TO-GO

ロジクールkey-to-go本体

LogicoolのKEYS-TO-GO はわずか6mm厚で180gと軽量なBluetoothキーボードです。 iPad Air 2 でタイピングしたいので用意しました。

第2世代と4世代 iPadの頃は、同社のUltrathin Keyboard Coverを使っていたのですが、より薄くなったiPad Airには装着できません。同じような製品も考えましたが、iPadを単体で使うことを重視して、脱着式でない独立したキーボードにしました。

Ultrathin Keyboard Cover
iPadを立てかけて使うUltrathin Keyboard Cover。マグネットでiPadと一体化させることができた。しかし、単体で使う時に脱着の手間も…。

KEYS-TO-GO おすすめしたい理由

タイピングしやすい、ソフトなキータッチ

購入前に少しだけ使わせていただいたのですが、キータッチしたときの感触が好みでした。キーボード面は1枚のフェルトで覆われているようで、フェルト越しにキーを押す構造と思われます。

キートップ

この薄さだと、さほどストローク感も無く、むしろキーボード下のテーブルの硬さが気になるのでは?と思っていたのですが、キーを押した感覚がしっかりとあって、指先も痛さを感じず、適度な柔らかさが好印象です。キーの大きさも問題ありません。

仕様を調べると、パンタグラフ構造でキーストローク1.2mm、キーピッチ17mmとあります。このソフト感気に入りました。

また、タイプ音がほとんど聞こえない (響かない) レベルなので、静かな場所でも周囲を気にせずに済みます。

ノートに挟む・クリアファイルに入れる 薄型軽量ゆえのモバイル性能

幅242mm、高さ137mm そして極薄の6mmのボディは、ノートブックに挟んでも違和感を感じない大きさです。ノートに挟んで移動、iPhoneでメモするなど、良いかもしれません。

クリアファイルに入れてみる
iPadもKEYS-TO-GOも薄いからクリアファイルに入れても違和感ない。

iPadと重ねて持っても、厚み 12mm程度、重量 600gちょっと。気軽ですね。
iPadと重ねてみる
上がKEYS-TO-GO、下はiPad Air 2

満足できる仕様

本体をよく見れば、耐水性が高そうです。(丈夫な耐水設計と記されてます) キッチンでの利用など、湿度の高いところでも安心かもしれません。ただ、充電に利用するUSB端子とON/OFFスイッチ部分はカバーがないので注意したほうがいいでしょう。

以下の仕様も魅力的な点と感じています。

  • フル充電2.5時間で最大3ヶ月つかえる充電式リチウムイオン電池
  • 2年間の保証期間
  • ブラック、レッド、ティールと3色から選べる本体カラー

製品名: Logicool KEYS-TO-GO Ultra-portable Keyboard for iPad
対象品: iPad、iPhone全モデル、AppleTV

iPadとのペアリングは、KEYS-TO-GOのスイッチON、iPadでBluetooth をONにしてあれば、デバイスリストに “Keys-To-Go”が表示されます。タップするだけで接続完了です。(ペアリングが完了するとインジケータが青になる)

持ち運びに最も有利で、使いやすいキーボードと思います。ご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
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