3年経過したMacBook ProにMavericksをインストール

OS X Mavericks

3連休で時間的に余裕があったので、先送りしていたOSのアップグレード作業を開始。購入後36か月経過したMacBook Pro (15-inch, Early 2011) は当初のOSが v10.6 Snow Leopard。今回のアップグレードで v10.9.2 Mavericksになります。

仕事で使うメインマシンなので、必要な作業ができるならそれ以上を求めず、アップグレードを控えてました。

でも、やっぱりやっておくか〜、となったきっかけが iPadで使うPagesが表示するメッセージ。


Pagesのメッセージ

iOSやiOSアプリは新しいバージョンがリリースされると、即アップグレードしてしまい、バージョンアップ遅れのMacのために「開かない」という選択をしなければならない状況にもなっています。開くのをやめるのはストレス増加の原因。

このところ、iPadでのタイピングがスキマ時間うまく使えていいと思っているので、Macをアップグレードしてバリバリ使おうと考えました。

インストール作業とアプリ動作

インストール前にしたこと

  • iBoostUpでクイックスキャンして不要ファイルの削除
  • Time Machineでバックアップ
  • USB接続のHDDの取り外し
  • スタートアップ項目の停止

App Store開いてアップデートを開始。終了まで40〜50分程待ちました。

インストール後の状況

Apple IDにサインインしてデスクトップがお目見え。ソフトウェアアップデートの警告が表示されます。

JavaSE6ランタイムのインストール

adobeのCS5ソフトウェアに必要なようです。確かアドビのサイトでもそれらしきことが書いてあったと記憶。インストールします。

adobe製品については、トラブルシュートも見ていたので何かあったらそれを参照するつもりでしたけど、Photoshop、Dreamweaver、illustratorと正常に起動してファイル操作も問題なくできてます。気になっていた点だけに一安心。

アプリアップデート

アプリのアップデートが、さっそくきているので全数インストール。これでiPadのiWork書類も安心して開くことが出ます。

iWorkのアップデート表示

ひととおりの作業を終えて、HDDやディスプレイを接続。両方のディスプレイにメニューバーが表示されてます。これいいです。2台のMacを一つのキーボードとマウスで使っているみたい。

Mavericksは新しい機能がいろいろ搭載されてるので、コンピュータ作業が少し楽しくなりそうです。

春になって一足遅れで新しいもの使いはじめました。

インストール後のMacとシネマディスプレイ