MarsEdit 3 トライアル版を試用したら評判どおりのエディタだった

MarsEdit Icom

アイコンが印象的なブログエディタ MarsEditの30日間トライアル版をダウンロード、試用しました。

MacBook Air (11 inch, Late2010) にインストール、動作環境は以下のとおり。

  • Mac OS X (10.9.1) Mavericks
  • WordPress (3.7.1) – さくらインターネットのレンタルサーバー
  • MarsEditトライアル版 (3.6.3)

インストール後、IDとパスワード入れてWordPressに接続、1記事を掲載しました。設定を確認・変更しながらの投稿でも不都合なく完了し、使い勝手の良さを実感しました。

WordPressの投稿画面で作業するよりも遙かに快適ですね。多くのブロガーが絶賛している理由がわかったような気がします。

MarsEdit 初心者がイイ!と思ったこと

編集画面の変更がリアルタイムにプレビューに表示される

[View] – [Show Preview]からプレビュー画面が表示できます。編集画面を変更するとリアルタイムでプレビュー画面にも反映されます。WordPress上でプレビューすると待たされることもあるので、リアルタイムというのは快適です。

編集画面とプレビュー画面

ショートカットキーでタグを挿入、カスタマイズもできる

フォーマットツールバーからカスタマイズ

ツールバーの Formatから、任意のタグを登録することができます。

ショートカットキーの割り当てもできるので、よく使うタグを登録すれば作業が捗ります。タグを使うならカスタマイズ必須です。


ドラッグ&ドロップで画像挿入、記事投稿と同時にアップロードできる

編集画面に画像をドラッグ&ドロップすると、Upload Utility画面から画像の設定ができます。

画像を編集画面にドラッグする

画像表示サイズの変更の他、タイトルやALTテキストなど指定できます。[Style]から左寄せ、中央揃え、右寄せの設定もできます。

[Upload With Post] ボタンで投稿の際、同時に画像をアップロードできます。

Upload Utility画面

Slug Field からスラッグの指定ができる

スラッグフィールドを表示する

[View] – [Slug Field]を選び、編集画面にスラッグフィールドを追加、スラッグの指定ができます。

同様に[Excerpt Field]を表示して、記事の抜粋も入力できます。


WordPressに下書き保存できる

ドラフトで保存するオプション設定

下書き完了、いきなり投稿!ではなく一旦WordPress内に下書きとして保存できるので、うっかり投稿ミスの多い私には助かる設定ができます。

[BLOG]-[Edit Settings]から[Post Status]の項を “Draft” に変更しておくことで新規ポストに反映されます。

 

MacBook Airにインストールしたのは、移動しながらのブログ記事掲載もMarsEditなら楽にできそうという期待から。

製品版はApp Storeで4,000円、red sweaterのサイトで$39.95(5ユーザーFamily Pac $59.95.もあり)となっています。もう少しトライアル版で行きますけれど、作業効率アップということで納得。レートを見るとApp Storeでお買い上げがお安いですかね。

 
MarsEdit – the blog editor for WordPress, Tumblr, Blogger and more.
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化