NTT東日本から光アドバイザーと称する方がフレッツ光の営業活動で訪問してきました。既にKDDIで光ファイバーを利用しているので、やんわりお断りするつもりでした。
しかし、いろいろお話を伺ってISDN回線をフレッツ光のひかり電話に変更することにしました。
月額利用料金は “思いっきり割” 適用でほぼ同じに – ただし2年間
現在、仕事場兼自宅で KDDI (auひかり+光電話) とNTT (ISDN+ダイヤルイン) を使っています。
NTT回線は仕事専用で電話と複合機を接続していて、月の基本料金とオプション料金は以下の通りです。
回線使用料(基本料・事務用) | 3,530円 |
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屋内配線使用料 | 60円 |
ボイスワープ使用料 | 800円 |
ダイヤルイン使用料 | 800円 |
ユニバーサルサービス料 (2回線分) | 6円 |
合計 | 5,196円 |
※表示価格は税別価格
ダイヤルインを契約しているので電話番号は2つ。通話料別で 5,000円以上の固定費が必要です。
もしかして、光ファイバーにして光電話にしてもさほど固定費が変わらないのでは?光電話って通話料安いんでしょ?など質問して今回の契約となりました。
ひかり電話の料金プラン
光電話で現在の状態と同じように使うには、以下の基本料金+オプション料金となるようです。(正式な契約書は後日なので伺ったお話で記載しています)
基本料金 | 500円 |
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ボイスワープ利用料 | 500円 |
マイナンバー (1番号追加) | 100円 |
ダブルチャンネル (ISDNと同じ2回線同時通話) | 200円 |
ユニバーサルサービス料 (2回線分) | 6円 |
フレッツ回線利用料 (フレッツ光ネクスト) 割引適用後価格 (2年間) |
3,600円 |
合計 | 4,906円 |
※表示価格は税別価格
現在利用している回線番号、ダイヤルイン番号はそのまま移行できるとのことです。
また、インターネットに接続するには上記の他にプロバイダーサービス料が必要です。 (選択するプロバイダによって異なる 500〜1200円程度)
KDDIと契約しているのでプロバイダ接続は不要かと思いましたが、ぷららインターネットが24か月目まで500円+税で利用できるとのこと、さらに10,000円のキャッシュバック付きなので追加することにしました。
2年間の割引期間終了後にどうなる?
フレッツ光ネクストは、通常料金5,200円+税が「思いっきり割 (申込期限: 2014年1月31日) 」と「にねん割り」の適用で当初2年間は3,600円+税となります。
(個人契約ですと、FLET’S メンバーズクラブのマンスリーポイント (100ポイント/月) を支払いに利用することもできるので、実質は3500円+税となるそうです)
フレッツ光ネクスト通常料金 | 5,200円 |
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思いっきり割(2年間) | -900円 |
にねん割(2年単位契約) | -700円 |
合計 | 3600円 |
※表示価格は税別価格
2年経過すると「思いっきり割」は終了しますが「にねん割り」は継続できるので、900円+税のアップとなります。しかし、通話料金がISDNより安いので大きな問題ではないでしょう。
そろそろISDN機器が古くなったので、これは良いタイミングだったと感じています。新年度に新しい機器で心機一転でしょうか。
正式な契約書があれば、より詳細にお伝えできたのかと思いますが、フレッツ光の「思いっきり割」が今月いっぱいで終了することから取り急ぎ記事にしてみました。
フレッツ光をお考えの方は、お問い合わせになってみてはいかがでしょうか。
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