かといって、スタンダードプランの60GBでは足りず、毎月150〜200MB程度のアップロードです。
使い初めの頃、1GBは余裕があるとばかりに画像系のファイルをどんどん送り込んでました。Photoshopファイルもまとめてごそっとアップロード。
こんな状態で放置されてます。全く活用できない行為をしてしまったようです。
サムネール表示されないし、ひとつづつクイックルックするなんて無理。一覧で確認できるファイルブラウザなど使えば再利用の可能性も高まるでしょう。そこで、年末前の大掃除感覚でこれらをEvernoteから取り出してしまうことにしました。
Evernoteに保管されたPhotoshopファイルを取り出す
ファイルは制作年度のタグがついていましたので、年度ごとにエクスポートして保管することにします。
- タグを一つ選ぶ。
- 表示されたノートを全て選択 (command+A)
- [ファイル] – [ノートをエクスポート…]を選びます。
エクスポートのフォーマットでHTMLを選び保存しました。任意で付けた名前と同名のフォルダができて、その中にファイルがエクスポートされます。
エクスポートされたファイルは、htmlファイルとその対応フォルダのようです。フォルダの中にPhotshopファイル(PSD) があるのでしょう。
フォルダをSpotlightで検索します。”Adobe Photoshop file” と検索するとバッチリみたい。Macのお気に入りのひとつはこのSptolidht 。Evernoteの検索もいい感じです。
検索されたPSD形式のファイルをまとめて、外付けのハードディスクに移動しました。
最後にEvernoteに残っているノートを削除して完了。Photoshopファイルは同じノートブックに入れておいたのでノートブックを削除するだけで済みました。
画像内文字認識機能など便利なEvernoteですが、サムネール表示のない画像ファイルはタグ付けや別途サムネールを添付しておかないと埋もれてしまいますね。