2014年のダイアリー選び #02 〜ほぼ日の週間手帳とノートを組み合わせてみる

数多いダイアリーの中でも「ほぼ日手帳」は人気商品でしょう。私は2009年まで使っていました。

ほぼ日のラインアップに「ほぼ日の週間手帳」があります。Webショップでは文房具・雑貨の分類となっていて、メインのダイアリーと異なる位置付けの商品です。

ほぼ日の週間手帳

サイズは140mmx95mm。A6 (148mmx105mm) より若干小さいサイズ。見開き1週間のバーチカルタイプで1日分の幅は2cm程度になります。

ほぼ日の週間手帳のレイアウト

予定と共に詳細な内容等を書くには厳しい大きさです。

コンパクト・軽量(49g) なので他のノートと組み合わせて使っても抵抗はなさそうです。そうすれば書き込みエリアの少なさをカバーできます。(本来、ほぼ日手帳と一緒に使うコンセプトですけれど)

ノートを別にすると素早い確認ができないと感じるかもしれません。しかし、ダイアリーとノートは日付でリンクするので、それほどの苦労ではないと思われます。付箋紙やマーカー等で工夫して「その日」を早く開けるようにしておくだけのことでしょう。

ほぼ同じサイズのノートと組み合わせてみる

ノートはA6サイズのコクヨ文庫本ノートを選びました。また、組み合わせて使うためにそれらを一緒にするカバーを用意します。(いずれも使用中または在庫していたもの)

コクヨ システミックA6 UNITED BEES 文庫本カバー

コクヨシステミックA6 とUNITED BEES文庫本カバー

 

システミックは2冊のノートを挟むために作られたカバー。ゴムバンド付きで、外側にポケットがある機能性ある商品です。

システミックに2冊を挟んでみる 外側のポケットを使う

左側にほぼ日週間手帳、右側に文庫本ノートを挟んでみました。しおりが2本あるので、ダイアリーもノートも素早く開くことができます。ポケットにペンなどの文房具入れて、ビジネスダイアリーの出来上がり!でしょうか。

 
UNITED BEESに2冊を挟んでみる

UNITED BEESの文庫本カバーは帆布を使った頑丈なカバーです。手触りがとても気に入っています。文庫本のカバーですから2冊を挟むには「しっかり感」がありませんけれど、ビジネスっぽくないおしゃれな印象で好みです。手帳やノートの表紙を好みのカバーで覆って使いたくなります。

MOLESKINEノートとの相性

MOLESKINEポケットハードカバーと組み合わせる

モレスキン派はこうなるでしょうか。モレスキンにカバーをすると拡張ポケットが使いにくくなるのでカバーはもったいない。ゴムバンドで留めてハイ終わり。

MOLESKINEソフトカバーとの組み合わせ

ソフトカバーのモレスキンノートで開きたいページ同士を挟んでゴムバンドで留めておくという方法。ソフトカバーのノートが無かったので、昨年のダイアリーと組み合わせてみました。

ソフトカバーは適度にしなるので収まりいい感じです。

 

開いたり閉じたりの確認をした状態では、モレスキンソフトカバーノートと組み合わせるのが好みでした。モレスキンノート派として加点している傾向ですけど、ゴムバンド外してサッと開けるのがいいです。

最後に

サブダイアリー的な「ほぼ日の週間手帳」をノートと組み合わせてメインで使うことを考えてみました。#01で書いたように平日と同じ週末エリア、バーチカルカレンダー+広いノートスペースが欲しいと考えた末の試行です。

1冊でそれを済ますとなると、ほぼ日手帳カズンが浮かびます。カズンは1日1ページのレイアウトもあるので重たくて無理。挫折経験有りです。

ほぼ日週間手帳は手頃な価格 (420円税込)で購入できますので、試しに始めても痛手は少ない?かと。カレンダーは12月30日からなので試験運用ってほど時間はないですね。

一度売り場に行って、いろいろなダイアリーをじっくり見てこようかと考えています。

 

ダイアリー見てきました。↓

2014年のダイアリー選び #03 〜ロフトでウィークリーバーチカルを探す