MacOS X デスクトップのファイル操作が快適になるかもしれない3つの工夫

メール添付の商品写真、ダウンロードしたフリーフォト、クラウドやローカル保管のMy写真など、写真画像の修正・加工をするときに作業場所としてデスクトップを使います。

作業内容によってはデスクトップがファイルだらけになり、目的のファイルが見つからずイライラすることも。今回はファイル操作を少しでも快適にするために工夫していることをご紹介したいと思います。

デスクトップ作業を快適にするための工夫

Dockにデスクトップフォルダーを追加する

Dockにデスクトップフォルダーを追加することで、Dockからデスクトップ上のファイルにアクセスできます。アプリケーションの画面でデスクトップが隠れていても画面を移動・縮小させる必要がありません。


デスクトップの一覧表示

また、アイコンにドラッグしてデスクトップに画像を配置できます。

デスクトップにエクスポート
iPhotoの写真をデスクトップに配置

デスクトップフォルダーはFinderの[移動]メニューから[ホーム]を選ぶと見つけることができます。フォルダーをDockにドラッグすることで追加できます。

Dockにデスクトップフォルダーを追加

表示オプションの変更で画像サイズが一目でわかる

デスクトップの表示設定を以下のように変更しています。

表示オプションの設定 設定後のデスクトップ

項目の情報を表示をチェックすると画像サイズが表示されます。元画像をリサイズ & 複製した場合でも判別が容易です。

ラベルの位置を右側とすることでスクリーン縦方向により多くの画像を配置できます。

表示設定の変更は Finderメニューの [表示] – [表示オプションを表示] からできます。

Dockは右側に配置

デスクトップにファイルをダウンロードすると画面右側から配置されるので、Dockは右側に配置しています。ファイルをDockにあるアプリケーションアイコンへドラッグ&ドロップして開きます。Dockが下や左に配置されているより快適に操作できると思います。

ドラッグ&ドロップでファイルを開く

Dockの配置変更は、システム環境設定のDockからできます。

 

その他デスクトップを表示するときにはマルチタッチトラックパッドを使って親指と3本指の操作で行っています。

マルチタッチトラックパッドの操作

デスクトップのファイルは、option+command+5 キー操作で変更日順に並べ替えます。この操作で最新のファイルを先頭(右端)に表示します。直前にダウンロードや更新したファイルをすぐに見つけることができます。

 

以上、デスクトップ操作でしている工夫をご紹介しました。もっと便利な方法をご存じの形がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。