「すばやく簡単に紙を切りたい」という欲求を満たすためにCARLディスクカッター (DC-200N) を購入しました。裁断機としては小型・軽量でお求めやすい価格の商品と思います。
定規、カッターナイフ、カッターシート等用意しなくてもこれ一つで済むのは、定規が行方不明でイライラしている私には必須のアイテムと感じます。
円形の刃がセットされたガイドを押しながらスライドさせると、刃が回転して紙がカットされる仕組みです。この構造なら小さなお子様のいるご家庭でも安心かもしれません。なお、一度に切れるのは5〜10枚程度が適当です。
刃のあたる部分には、表裏左右で入れ換えて使えるカッターマットがセットされています。(写真はカッターマットを取り出そうとしているところ)
A4、A5、B5、B6、2L、Lなどのガイドが印字されています。指定サイズでの裁断もガイドに合わせるだけで簡単です。
A6とB7はガイドがありませんが、ルーラーが印字されているので目盛りを見ながら裁断できます。サイズは記憶できそうもないので貼りつけておくことにしました。
「iPhoneから手軽に印刷〜写真を貼る楽しみが増えた」でご紹介したのですが、iPhoneで撮った写真をA6サイズの用紙に印刷してノートに貼っています。ディスクカッターで裁断が楽になったので、印刷の機会もますます増えそうです。
その他、不要になった紙の裏面をメモ紙として使うために小さく切っておいたり、左右で同じ印字をしたひな形文書を切り分けたりと用途は広がります。
交換用の替え刃 (ミシン目刃もあり) やカッターマット等のアフターパーツも用意されているので、長期間の利用も安心ですね。もう「定規で測ってから切る」には戻れないかもしれません。