仕事先に出向くときはUSBメモリを持っていきます。
クライアントから「このデータ、コピーしておいて。」とデータを預かることがあるからです。小さなデータならメールで送信で済みますが、まとまった数の写真画像になるとUSBメモリが便利です。
MacでもWindowsでも ならexFATがよさそう
仕事先はWindowsコンピューターばかりですから、USBメモリのフォーマット形式がNTFSでも特に不都合を感じずに使っていました。
MacOS X ではNTFSフォーマットのディスクは読み出しのみになります。コピーさえできれば用は済むので気にしていませんでしたが、よく考えれば空き領域が少なくなるとWindows PCで再フォーマットをしています。わざわざWindows立ち上げるのは面倒です。
そこでMacでもWindowsでも読み書きできるようにexFATでフォーマットすることにしました。そうすれば、Macでデータ消去もできて Windowsを立ち上げる手間もなくなります。
exFATについては、以下のサイトで知りました。
MacとWindowsで外付けHDDを共有するなら「exFAT」フォーマットが最強! : ライフハッカー[日本版]
マイクロソフトによるFAT32の進化版フォーマットらしいです。
16GBのメモリを Windowsコンピューターでフォーマット。30分ほどかかりました。
MacのディスクユーティリティでもexFATでフォーマットできるようです。
新しいUSBメモリを(自分的に)新しいフォーマット形式で利用できるようになりました。誰かデータくれないかな?と思ったりしています。
なお、exFAT形式はMacOS X 10.6.5以降に対応のようです。