コンピュータ操作と共に…なら電子書籍がいい!〜 iPad miniで説明書みながらリカバリ作業

iPad mini で表示された電子書籍Panasonic コンピュータのデータ消去(リカバリ)作業を行いました。こういった作業は各メーカーが製品に添付する取扱説明書どおりにするのが基本です。しかし、説明書を紛失されているようで、作業方法がわかりません。そこで、説明書がWebサイトで公開されていないか調べてみました。

iPad mini を使って「Panasonic CF-W8 リカバリ」とキーワード検索すると、一番目にPDFの説明書が表示されました。

iPad に保存して閲覧したかったので、Safariで開いたPDF文書を「次の方法で開く…」から i文庫HDで開きます。i文庫HDは青空文庫など読書を楽しめますが、PDFの閲覧も快適な iPadアプリです。

i文庫HD
カテゴリ: ブック, ユーティリティ

取扱説明書を電子ファイルで閲覧したら快適だった

i文庫HD で画面の中心辺りをタップすると、下段にページがサムネールで表示されます。目次ページでページ番号を確認、目的のページへ移動します。複数ページを参照したかったので、それぞれにしおりをつけます。

i文庫HDで取扱説明書を閲覧

しおりでサッと移動、指で前後にめくったりして確認しつつ作業を進めます。紙の書籍より効率的。iPad mini のおかげで快適度もさらにアップ。コンピュータのスクリーンとiPadのスクリーンを行き来して作業完了。

コンピュータとiPad mini

コンピュータの傍らには電子書籍

コンピュータを操作している時に見る本って大抵、分厚いマニュアル本だったりします。

文字を目で追うときは体の正面で見たいのですが、コンピュータがじゃまだったり、重い本を持つのはつらかったりで、傍らに置いて斜めに見ていたりします。電子書籍だと(特にiPad miniなら)しおりも使ってすばやく参照しつつ、コンピュータの操作ができそうです。

自炊(書籍スキャンしてデジタル化すること)はしてませんが、偶然にも利用したことで取扱説明書やマニュアル本は電子書籍がいいなぁと感じました。イラストレータのマニュアルを自炊しようかな…。

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