年の瀬の慌ただしい雰囲気の街で、モレスキンメモポケット ラージを購入してきました。
家に到着するなりすぐにハサミとノリで改造します。ポケットの入口と底になる部分を逆にしました。
改造の方法については、過去にポートフォリオで同じ事をしていますので以下を参照してください。
改造後のメモポケットに書類を入れてみます。(左はポートフォリオの改造版)
改造により「ゴムバンドを外して外カバーを開く」というアクションなしで書類を取り出すことができるようになります。
写真では A4書類を2つ折り(A3は4つ折り)にして入れています。このサイズを入れるためには、側面の折り込みを逆にしてポケットの幅を大きくしないと厳しいです。また、書類は2つ折りでも数センチはみ出てしまいます。
はみ出たまま整理するメリット・デメリット
書類がはみ出しているので、すぐに取り出せます。印刷面を見えるように折っているので、確認が容易です。ポートフォリオだと書類がポケットに完全に収まっていますので、のぞき込んだり、一旦取り出すなどする必要があります。
デスクトップで利用する書類トレイのモバイルバージョンといったイメージで使えると思います。
書類が折れ曲がるなど保管状態が気になるかもしれません。クライアントに提出する文書など「折る」ことに抵抗があるならNGでしょう。カバーがありませんから、ゴムバンドをしっかりして無くさないように気をつかう必要もありそうです。
デジタル化が進まないところで利用
個人的に「頻繁に書類を受けとる」「頻繁に見たい」場合に、効率よく出し入れする欲求が満たせるのではと期待しています。主に地域活動になりますが、デジタル化が進めにくいところでの書類整理に使っていきたいと考えています。
来年はラージサイズのダイアリーを使うことにしていますから、同サイズの書類入れとして一緒に使っていきたいです。iPad mini もそうですが、同じ大きさだと収納や作業時に何かと快適だと思っています。
試しにやってみましたが、ダイアリーもiPad mini も一応は収まるようです。
来年もモレスキンが活躍してくれることでしょう。明日は2012年最後の記録をして、1年を振り返る日にしたいと思います。
ポートフォリオの記事、「ポートフォリオとiPadでシンプルワークを実現しよう」もご覧になってみてください。