MOLESKINE ラージサイズノートにフィットする “大きな” ブロック型マンスリーカレンダー

ラージサイズノートにカレンダー

来年の手帳を手に入れて、自分流のカスタマイズをされている方もいらっしゃることでしょう。手帳・ノート大好き人間には、毎年10月頃の恒例作業と言えなくもないと思いますが、私はまだ手帳を買っておりません。

私の定番の手帳は、MOLESKINEスケジュール+ノート(ポケットサイズ/ソフトカバー)ですが、マンスリーカレンダーが見開き2ヶ月表示なので、大きく書けず窮屈な印象を受けています。

これは、たぶん年齢からくる現象じゃないかと…。小さな字を書くと後でみずらいことがあるんです。ポケットサイズでなくラージサイズにしようかと思案中です。

 

ふと、ラージサイズノートに見開き1ヶ月カレンダー作ったら、広大なエリアに大きな字で書けるのでは?と思い試作してみました。

ラージサイズノートは、縦210mm X 横130mmですから、見開きで210mm X 260mmになります。

当初このサイズでと思って始めたのですが、A4の用紙にプリントして切り取って貼ることを考えると、このサイズは無理があるようです。そこで、少し小さめに192mm X 240mmで作ってみました。

試作カレンダーのスクショ
 

カレンダーの仕様

  • 大きさは、縦192mm X横 240mmです。
  • 日にち枠は、30mm X30mmのスクエア。
  • 左端と下段の罫線は6mm間隔でルールドノートと同じ。
  • 水曜日と木曜日の間が中心線。
  • トリムマークはカレンダーの枠より1mm外側。

ノートに貼り付けた状態

中心部分だけ糊づけして、外側はブックダーツで押さえてみました。ルールドノートだと罫線に合わせて貼るといい感じです。

とりあえず試作ということで掲載しておくことにします。実寸サイズで印刷するとトリムマークは切れてしまいますが、上記のサイズになります。

MOLESKINE 見開き1か月カレンダー 2012年10月版 -試作- ラージサイズノート用 (PDF)

※ 11月版12月版も掲載しました。

書き込んでみた感想

太めの万年筆使っても余裕!これは快適!というのが最初の印象です。大きく書いたり、大きく囲むことができるので、大切なところがより目立ちます。

ちょっとしたメモ書きをしても余裕のサイズなので、仕事の打ち合わせなどにも威力を発揮?するかもしれません。
引き続き、改良してみたいと思います。

カレンダーに書き込みのサンプル