”いざ” に備えて位置情報を送信できるようにしておこう!

相手に場所を伝えるとき、言葉(会話やメール文)よりも位置情報を知らせる方がより正確な場所を伝えることができます。よく知らない場所で会話だけで伝えようとして苦労された経験はどなたにもあることでしょう。

iPhoneはマップアプリを使って地図上の場所を指定し、その位置情報をメールやTwitterに送ることができます。また、受け取った位置情報を元にその場所に行くためのナビゲーションとして利用することもできます。

有事の際に自分の居場所を正確に伝えること。極端な例ですが生存場所を伝える手段など、日頃から位置情報を送信することに慣れておくことで、より安心した生活につなげることもできるのだと思います。

iPhoneから位置情報を送信する

1. 設定ボタンから [位置情報サービス] でマップの位置情報をONにしておきます。

 

2. マップを起動して、左下のボタンをタップします。マップ上の青丸の位置が現在の場所になります。(上段の入力エリアに住所や連絡先に登録した情報を入力するなどして場所を表示させることもできます。)

もし位置がずれていたら、地図をピンチして拡大するなどして正しい位置を指で長押しします。(ドロップされた)ピンが表示されます。

 

3. 青丸(またはドロップされたピン)をタップすると以下の画面になります。青の丸 (>)ボタンをタップして画面を切り替えます。

 

4. 画面下に [場所を送信] ボタンがあります(左図)。タップすると送信方法を選ぶことができます(右図)。

 

5. いずれかの方法で送信して完了です。試しに自分のメールアドレスに送信してもいいでしょう。

 

送信した内容は、iPhoneやコンピュータであれば問題なく確認できると思いますが、携帯電話機などで確認できるかどうかについてはテスト送信しておく必要があるでしょう。いざという時に伝えられないと困ってしまいます。事前に準備して「いざ」に備えましょう。