これまで利用していたポータブルハードディスクが容量20GBで5年ほど利用しましたので、交換することにしました。
購入したのは、アイ・オー・データ機器の商品で「小さい・軽い・格好いい カクうす」とキャッチの入っている320GBのハードディスク (HDPC-U) です。USB3.0には対応しておりませんが、特に気になりませんでした。(それより安く変えた方がいい!)
形とか色とか重視しませんが、薄いスリムなボディは持ちやすいですし、パールホワイトの塗装はなかなか美しいですね。
ポータブルハードディスクはほとんどの場合、客先での利用です。大きなデータを預かる時やメンテナンスの為に一時的にバックアップをさせていただく時に活躍します。
ただ、容量が16倍にも増えてこの用途だけではもったいない気がして、2パーティションで片方をWindows、もう片方をMacで利用することにしました。
異なるOSで利用するのは初めてなのでうまくいくものなのか、多少の不安はありましたが、Windowsのコントロールパネルから管理ツールを開き、ディスクの管理で半分の領域をNTFSフォーマットしてから、Macに接続してディスクユーティリティで残りの領域をMacOS拡張でフォーマットして作業完了。簡単です。
Macからは、両方のドライブが見えますがWindowsからはNTFSフォーマットのディスクだけが見えますね。
Windowsのディスクには、いろいろな場所に散らばっているファミリー写真をコピーしてバックアップとしました。Mac用のドライブはとりあえず MacBook AirのTime Machine ディスクとして利用することに。Airは64GBと小さいサイズなので、何かと活躍してくれる事を期待します。
外出のお供にも気にならないサイズと重量のポータブルハードディスク。上手に利用していきたいと思います。5年先はどれくらいのサイズになっているのでしょうね。
ブルーのアクセスランプが美しい