SUPER CLASSICのサイトでは、abrAsus(アブラサス)というブランドを展開しています。商品の一つに「保存するメモ帳」という皮製のメモパッドがあります。このメモパッドは折りたたんだA4用紙を取り付けてメモとします。
A4のコピー用紙を3回折り、表と裏で16ページのメモ用紙として使います。
折ったメモ用紙を「保存するメモ帳」にはさみ、左上のページからメモし、下までメモしたら、右のページに移動していきます。
一番右のページ(4ページ目)まで来たら次は左下に移動し、右に進んでいきます。裏面も同様に使用します。
横に蛇腹になるように折ると、ページがめくりやすくなるでしょう。
知っているようで知らない使い方でした。A4をA7で使い、表と裏で最大16枚のメモとして使うわけです。アイデアですね。
紙を使いきったら、スキャンしてデジタル化。デジタルデバイス等から過去のメモにアクセスできるというわけです。もちろんスキャンしないでファイリングもありではないかと思います。
サイトには、メモを便利に使うためのリフィルが紹介されていますが、それを見てツイートしたのが事の始まり。
作って下さい!そして、皆さんに共有しましょう。RT @atsquare: abrAsusのサイトで紹介されているリフィル見てたら、自分でつくりたくなった。 http://ht.ly/2y6o8
— 南 和繁 (@kazu373) 2010, 9月 4
少し考えて、ほぼ日手帳と同じ3.7mm間隔の線をいれてリフィルを作ってみました。
「3.7mmなんて狭くて使いづれ―!」って言われそう。自分でも半分そう思ってます(笑)。でも、ほぼ日手帳ってたくさん売れていて、3.7m方眼の上に字を書いている人たくさんいるだろうから、作ってもいい?
文庫本サイズで扱いやすい手帳ですが、いつでも手元に置いておくのは経験上なかなかできません。そんな時に、abrAsus(アブラサス)-保存するメモ帳-でほぼ日の雰囲気を!で、作りました。
四角の囲みは、3.7mmの倍数なので切り取ってほぼ日手帳に貼ると線にピタリと合わせることができます。
メモの幅は「秘密の縦ライン」から右側と同じ(はず)です。ほぼ日手帳ユーザーの中には、切り貼りがお好きな方もいらっしゃるかと思い、サイズを意識しました。もちろん切り貼りなどせず、線も無視して普通に使ってもいいかと思っております。
線が気にならないように、薄いグレーで作ったのですがプリンタによっては線が印刷されなそうなので、濃いグレー版も作りました。よろしければ、ご自由にご利用ください。
ほぼ日手帳に貼りつけ(写真はカズン)