端午の節句の五月人形〜GRで撮影しながら飾り付け

端午の節句の五月人形

暦どおりのゴールデンウィークを過ごしております。今日から4日間お休み。休み初日は五月人形を飾ることから始まりました。

こどもの日に飾る「五月人形」は兜や鎧。武家社会からの風習で、武士の身を守る大切な鎧・兜を飾り、子どもの健やかな成長を願ったことが現代に引き継がれているとのこと。また、端午の節句は古代中国で季節の変わり目に行った厄払いが始まりとも。(”端午” = 5月最初の午の日の意)

  • 参照: 端午の節句と五月人形|一般社団法人日本人形協会

 

子どもとはいえ、五月人形などほぼ見向きもしない年齢となり、飾り付けもあまり力が入らない状況。しかし母が一生懸命なので、箱から出したり、置台の組み立てを一緒に行います。


五月人形その1
GR DIGITAL3  Aモード, 1/25s, f/1.9, ISO400, EV±0, WBオート

まだ赤ちゃんだった頃は、菖蒲を飾り親戚が集まって寿司などつまんだな。など思い出します。

 

こちらは、次男の五月人形。こちらは兜と人形です。人形があると、お祭り気分が増すような気がします。

五月人形その2
GR DIGITAL3  Aモード, 1/30s, f/2.2, ISO367, EV±0, WBオート
 

最後は末っ子の五月人形です。こちらは金太と名前が付いています。力強いですね。菖蒲を持っているのが可愛らしいです。

ガラス越しに撮影して、写りこみがありますけれどご勘弁を。

五月人形その3
GR DIGITAL3  Aモード, 1/13s, f/2.2, ISO64, EV-0.7, WBオート

母が買ってきた五月人形です。前足を上げて今にも走り出しそうな馬が印象的。色も鮮やかです。

五月人形その4
GR DIGITAL3  Aモード, 1/30s, f/1.9, ISO367, EV±0, WBオート

年に一度しかお目にかからない五月人形ですから、カメラで撮影しながらの飾り付けでした。

ずっと倉庫に眠っていたとは思えないほど、どの人形も美しく(色褪せないんですよね)再会できるのは現代技術なのでしょうか。

今年もしばらくのあいだ楽しませていただきます。