iOSで快適に利用中だった Googleドライブアプリ、4.7 (App Store 掲載日2016年3月8日) にバージョンアップしたら、とたんに落ちまくる事態になりました。
ホームボタンをダブルタップすると、バックグラウンドのGoogleドライブアプリが確認できます。タップして前にもってこようとしますが、やはり落ちます。
ネットで同様のトラブルを探すと、「再インストールで解決」という内容でしたので、さっそく実行するも解決にはならず。(再インストールと再起動5回位しました)
これ以上消耗するのも嫌になり、Mac OSからアクセスしていました。
Googleドライブは、共有ドキュメントを使っていますので、アプリが不調だと不便です。iPhone、iPadで確認できて快適だったのに…。
別アカウントでログインすると落ちなかった
Googleアカウントはメインアカウントの他に、もう一つサブアカウントを持っています。
アプリを再インストールする度に、どちらのアカウントを選ぶのか表示されるので、試しにサブアカウントを選んでみると、きちんと起動できました。
そこで、アプリのメニューからメインアカウントに切り替えると、とたんに落ちました。一度落ちると再インストールしないと画面が表示されないので、イライラです。
メインとサブのGoogleドライブの違いは、ファイル/フォルダの数くらいなもの。サブアカウントには2つしか書類がありません。メインアカウントはマイドライブ直下にフォルダが15個あって、ファイルはたくさん (22GB) あります。
メインアカウントのフォルダ移動(実験的)
MacでGoogleドライブにアクセスして、メインアカウントの幾つかのフォルダを入れ子にして、マイドライブに6個のフォルダが見えている状態にしました。
そして、Googleドライブにアクセスするとメインアカウントでも落ちませんでした。
しかし、入れ子にしたフォルダ開けようとすると、落ちます (泣)
少し前進したことは、一旦落ちても再びタップすれば表示されるので、再インストールしなくて良くなったことです。
想像的見解
問題の完全な解決にはなりませんでした。
以下、想像的見解です。
- フォルダ (ファイル) の数が一定量以上あると落ちる
- Googleドキュメントファイル以外のファイル (pdf,docなど) が一定量以上あると落ちる
- フォルダ内のファイルサイズが極端に大きい (ムービーファイルなど)と落ちる
4.7より前では全く問題なかったので、早く解決されることを待ち望みます。
【追記】
この記事を掲載した4月4日に、バージョン4.8が公開されました。
「アプリをクラッシュさせる可能性のある問題を修正」 とあります。
落ちまくっていたフォルダをタップすると…やはりダメでした。
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カテゴリ: 仕事効率化