Appleの新型 iPadは iPad Air 3 とはならず、先に発売済みの12.9インチ iPad Proと同系列の 7.9インチ iPad Pro として発表されました。
Mac Book Pro のようにシリーズの最上位製品として捉えれば良いのでしょう。
現行品の iPad Air 2との比較記事を書いたときに、第4世代 iPadも含めました。それは私が、現在所有中の iPadだからです。
以下は、第4世代 iPadを購入した時の記事です。
当時の記事によれば、32GBの第4世代 iPadは50,800円だったようです。
大きな不満もなく3年間使っていますけれども、残りの容量も少なくなっていることから、64GB以上のモデルを選びたいと考えています。新しい製品にすれば、チップも高速になりますので、楽しみもあります。
9.7インチ iPad Proは、64GBモデルがなく 128GBモデルのWi-Fiモデルが84,800円(Wi-Fi + Cellularは100,800円)と高額ですね。
iPad Air 2の場合は64GBモデルがあり Wi-Fiで55,800円(Wi-Fi + Cellularは69,800円)と第4世代を買った時に近い感覚です。
iPad Air 2 でも充分ではないか
iPad Proを選ぶと、カメラやビデオ撮影、ディスプレイ、オーディオ、容量 (Proは64GBモデルなし)、それからチップについて優位です。
しかし、自分の使い方として iPadで写真やビデオを撮ることはまずありませんし、第4世代使いとしてはA6Xチップから (iPad Airの) A8Xチップだとしても不満を感じることはないでしょう。
これまでの使い方を振り返ると、iPad Air 2を使っても不満を覚えることは全くなさそうです。
その価格差を乗り越えて、iPad Proを選ぶことはなさそうです。新しくするならiPad Air 2 で良しとします。
実は、セルラーモデルが欲しいです
最近は格安SIMに興味があり、セルラーモデルを選びたい!と素直に感じております。iPhoneでテザリングで済ますこともできなくもないのにです。
“格安SIMに興味あり” は、月額の低料金もそうですが、2年間顧客を引きつけておく、大手携帯電話会社の仕組みが面倒で嫌になってきたというのも理由です。
この気持ちが変わらなければ、セルラーのiPad を選択するでしょう。