iPhone SE は外観こそ5sとほぼ同じではあるものの、内部は6sに近いものとなっています。
SEが6sと大きく異なるのはサイズを除けば、3D Touch 搭載のディスプレイ (SEには非搭載) でしょうか。
容量128GBモデルを用意しなかったことを考えると、ヘビーユーザ対象というよりも、「どうしても4インチにこだわるならSE」という位置付けと感じています。
Appleのサイトでも、iPad Proや iPhone 6s が前面に登場することから、SEは追加的機種の雰囲気。(実際、追加機種なんですけどね)
心の中では6sに近づいたデザインを期待していたので、新製品なら食い入るように眺めるはずの Appleのサイトはもう開かれていません。
販売価格は魅力的
気落ちしているようですが、大変魅力的なのが販売価格です。16GBは52,800円、64GBは64,800円 (いずれも税別) は、6sとの差額が34,000円もあります。
24回払いでの購入を考えると、月額1,400円程度の差ですが、家族のiPhoneや Apple Musicといったファミリーサービスに支払いをしている身としては、少額でも重要です。
これから先も iPhoneはずっと使っているでしょうし、契約キャリア (au) にも払い続けるのですから、少しでも安くしていきたいわけです。(特に子どもの分も払っているうちは)
そこで、
iPhone SEは毎月の支払いを安くしたい人のためのiPhoneです!
と言ってしまいます。- 自分に向けて言ってるんですけど –
購入のタイミングは今しかない
3大キャリアは3月いっぱいのキャンペーン等展開中でしょうし、個人的に現在利用中の 5sを下取ってもらい、代金に充当するつもりですから少しでも早い方が “お得” ということになるでしょう。
逆に今購入しなけば、9月あたりに発表されそうな、iPhoneを狙うということになると思います。
オーダーは3月24日からですので、ともかくauショップに行って毎月の支払い額を確認してきます。
おそらく、4インチサイズが買える最後のiPhoneではないかと考えています。