iPhone 4s使いの私は、新しいiPhone 5s /5c を手にしたとき最初に試してみたいのがテザリング機能 (インターネット共有) です。
前回の記事で auへの移行を語り、かなり本気モードなので auのサイトでテザリングについて調べてみることにしました。
そもそも iPhoneでテザリングとは
iPhoneの通信機能を他の機器と共有する機能です。例えば、MacBookには通信するための装置は付いていませんが、iPhoneのテザリング機能を有効にすることでインターネットに接続することができます。
au のテザリングオプションに関する覚え書き
利用料金や通信速度
月額利用料は525円(税込) です。しかし、iPad/iPhone その他の4G LTEスマートフォンやタブレットを購入した場合は申し込むことで最大2年間無料にすることができます。
テザリングで利用するパケット通信料は「LTEフラット」の定額対象になるので料金を気にせずに使えますが、月の利用データ量が7GBを超えた場合、その月の通信速度が送受信最大128kbpsに制限されます。
利用データ量が6GBおよび7GBを超えると、その翌日にSMS(Cメール)で知らせてもらえます。
エクストラオプションに申し込むことで、7GBを超えても2GBごとに2,625円の支払いで通常速度で利用できます。追加のデータ量は自動加算される (2GB超過ごとにお知らせメール有) ので使いすぎに注意ですね。
テザリング利用中の着信は、通話優先となり通話終了後にデータ通信が再開されます。
テザリングの種類
Wi-Fiテザリング
複数機器を接続可能。同一ネットワーク内でのデータのやり取りや通信対戦ゲームなどするときはこの方法になります。
Bluetooth テザリング
Wi-Fiテザリングより電力消費が10分の1程度と少ないようです。iPadなどタブレットデバイスを接続するのにおすすめな方法。
USB テザリング
iPhoneとコンピュータをUSBケーブルで接続して利用。長時間のデータ通信向き。iPhoneの充電ができる (機器によってはできない場合もある)。
コンピュータ1台だけ接続するならUSBケーブルでの接続もできるのですね。Bluetooth接続もUSB同様1台に限られますけど、Wi-FiのようにSSID公開しなくてもいいからセキュリティ面で有利でしょうか。
au の800MHzプラチナバンドの4G LTE (受信最大75Mbps)エリアで高速インターネット接続ができることでしょう。iPhoneでテザリングするのが楽しみになってきました。