iPhone の発売日も間近に迫ってきました。機種変更するのか、あるいはMNPで他社に移行するのか。料金プランやキャンペーンについて各社のサイトを参考に表にまとめました。
しかし料金体系が複雑ですね。何度もサイトを確認していますが、間違えがありましたらお許し&ご指摘を。
端末の実質負担金などを見ても、機種変更するよりはMNPで他社に移ったほうが安く設定されています。移る時は転出にかかる費用(端末の分割払い残金や契約解除料等)を考慮しなければならないでしょう。
※ 実質負担金は iPhone 5s 32GB の場合です。参考:24ヶ月支払項目はピンク色のキャンペーンを適用した場合の2年間の支払い合計額です。また、本表は通話料金について考慮していません。
機種変更する
docomoの実質負担金は840円となっていますが「iPhone買いかえ割」適用で420円となります。auやSoftBankには下取りプログラムがありますので利用することで負担を減らすことができます。SoftBankの「スマフォ下取り割」と「残債無料キャンペーン」はどちらか一方の選択です。
docomo機種変更 | au機種変更 | SoftBank機種変更 | |
---|---|---|---|
基本使用料 | 780円 | 980円 | 980円 |
インターネット接続サービス | 315円 | 315円 | 315円 |
パケット通信料 定額サービス |
5,460円 | 5,460円 | 5,460円 |
実質負担金 | 840円 | 1,020円 | 1,020円 |
合計 | 7,395円 | 7,775円 | 7,775円 |
主な キャンペーン |
「iPhone買いかえ割」 -420円x24ヶ月 |
「下取りプログラム」iPhone 4S 16GBの場合 -15,000円 | 「かいかえ割」 パケット定額料 1年間4,410円 |
「プラスiPhone割」2台持ちでお得なプラン | 「スマホ下取り割」 (iPhone 4s 16GBの場合 -1,000円x14ヶ月) | ||
「残債無料キャンペーン」 iPhone 4, iPhone 4sの残った本体価格免除 |
|||
参考: 24ヶ月支払 |
167,400円 | 186,600円 | 174,000円 |
他社に移行(MNP)する
のりかえユーザーについてどのキャリアも実質負担金を低く設定しています。
旧ドコモユーザー向けの「ドコモへおかえり割」は他社に流れたユーザーの呼び戻し戦略でしょう。docomoとSoftBankに下取りプログラムがありますから上手に活用したいところです。
docomoにMNP | auにMNP | SoftBankでMNP | |
---|---|---|---|
基本使用料 | 780円 | 980円 | 980円 |
インターネット接続サービス | 315円 | 315円 | 315円 |
パケット通信料 | 5,460円 | 5,460円 | 5,460円 |
実質負担金 | 420円 | 430円 | 430円 |
合計 | 6,975円 | 7,185円 | 7,185円 |
主な キャンペーン |
「ドコモへスイッチ割」 基本使用料 1年間 0円 |
「auにかえる割」 基本使用料2年間0円 |
「バンバンのりかえ割」 基本使用料2年間 0円 (選べる特典有) |
「iPhone下取りプログラム」1,000ポイントx20ヶ月ドコモポイントプレゼント | 「スマホ下取り割」 (iPhone 4s 16GBの場合 -1,000円x14ヶ月) | ||
「ドコモへおかえり割」 基本使用料 2年間 0円 |
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参考: 24ヶ月支払 |
158,040円 | 148,920円 | 148,920円 |
ドコモへスイッチ割、ドコモへおかえり割はキャンペーンが終了しているようです。キャンペーンについては、ドコモ iPhoneキャンペーンのサイトをご参照ください。(2014年1月16日追記)
料金はここでは触れていない、家族向けの割引サービスや他端末との併用割引などがあります。利用者の状況に合わせて最適な料金プランやキャンペーンサービスを選びたいですね。
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