公開時にダウンロードしたものの、使い勝手の面で放置されていたブログエディタ PixelPumper。アップデート通知があったので、再び使ってみました。
PixelPumperは MacOS X (Mountain Lion) で利用できる WordPress用のブログエディタです。シンプルな操作で画面も美しく、ブログを書くのが楽しくなるアプリという印象を持っています。
【参考】Blog書くのが楽しくなりそうなWordPressエディタ PixelPumper
バージョン1.2.1の新しい機能
オンラインに下書き保存が可能になった
画面下の「Save as draft」からオンラインに下書き保存ができるようになりました。これで下書き後にWordPress側でパーマリンクなど書き直すことができるので、私には”使える”アップデートとなりました。
HTMLの編集ができる ただし有料
画面上の「Nerd mode」からの課金でHTML編集ができるようになります。PixcelPumperのWebサイトに操作面などのスクリーンショットなどないか調べてみましたが掲載されてないようです。
HTML編集ができるとアマゾンリンクなどの挿入ができて有効と思い、少しのためらいと共に1,000円の課金を承諾しました。これで一歩前進でしょうか。
PixelPumperは常用できるブログエディタなのか
答えはYesではないんですね。もちろん私の場合です。
パーマリンクが書き直せないことから「Publish now」を押せないでいます。記事を公開してしまうと、TwitterやFacebookにリンクアドレスが通知されてしまいますので、最終的にはWordPressにログインして修正しないとなりません。
また、初めてのHTMLの編集も自分の好みと完全マッチとはいかずクセがあるようで、しばらく使ってみて判断することになるでしょう。
不安な面もあるアプリですが、PixelPumperで書いているときは楽しいです。今後のアップデートなど期待したいので、使えるときは使うというスタンスでいたいと思いました。