iPhone、iPadで使える画像加工アプリSnapseedがバージョンアップ (1.6.0) しました。新しくHDR Scapeフィルタが追加され、簡単な操作で美しい写真に加工することができるようになりました。
HDRは光のもっとも明るい部分と暗い部分の差 (ダイナミックレンジ) を広く取るよう加工する技術。現在のiOSでもサポートされています。
さっそく、iPad miniを使って写真をSnapseedで開きます。
HDR SCAPEボタンにタッチ。少し待たされますけれど、異なる印象の写真が表示されます。空の様子が全然違いますね。
Snapseedは作業中でも元の画像を表示してくれるボタンがあります。加工状態を比較できて便利です。
画面内を指先で上下するとエフェクトを選べます。エフェクトを選らんだら、指先を左右に動かして適用量を決めます。[フィルタの適用量]+100、[輝度]-30、[彩度]+15、[スムージング]+10にしてみました。
輝度や彩度があると、つい重たい感じにしてしまいます。スムージングは目視では効果がよくわかりませんでした。写真によってあるいは印刷すると違いがはっきりするのかもしれません。
他の写真でも加工してみました。
加工前
加工後
加工前
加工後
iOS5やiOS6をお使いの場合、保存や共有に問題があるようで、次のバージョンで対応とのことです。ご注意ください。
Snapseed
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
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