BoxのデータをDropboxのようにMac / Windows と同期させる

boxアイコン
オンラインストレージサービスの Boxを Box Sync for Macアプリを使ってMacと同期させてみました。Dropboxのように、クラウドとローカルコンピュータのデータを同期できるようになります。

以下は、既にBoxアカウントを取得してデータをアップロードしている方を対象に解説しています。

Box Sync をインストールしてMacと同期する

Boxにログインして Box Sync for Mac をダウンロード&インストールします。Windows用もあります。

boxで検索してアプリを探す

歯車アイコンからもダウンロードできます。

歯車アイコンからダウンロード

ダウンロードファイル (zip圧縮) を解凍すると、Box Sync Installer.app が現れますのでダブルクリックしてインストールします。

インストーラー起動後の画面

規約に同意します。

規約同意の画面

アプリケーションのバージョンは 3.3.51。31.2MBのディスクスペースが必要なようです。

アプリケーションの詳細

インストール完了後にBoxにログインします。

boxにログインする画面

ログインが完了すると、Macにフォルダ ( ~/Box Documents ) が確認できます。フォルダの中はまだ同期対象のフォルダを指定していないので ReadMeファイルだけです。

既にBoxにアップロードされているフォルダを同期対象とするにはクラウド側から指定するようです。メニューバーにBoxのアイコンができるので、”Go to my Box Account” を選んでオンラインのBoxに移動します。

メニューバーのアイコンからboxへ移動する

Boxで同期させたいフォルダを選んで設定します。

同期するフォルダを選ぶ
同期の確認ダイアログボックス

「フォルダを同期」をクリックするとローカルコンピュータ ( ~/Box Documents ) にファイルがダウンロードされます。

ローカル (~/Box Documents) にフォルダを追加しても同期対象となります。ファイルを追加した場合は、”Default Sync Folder” というフォルダが作られ、その中にファイルが移動して同期されました。

ローカルフォルダの状態

メニューバーの “Open Box Sync Preferences” の Settingsも確認しておきましょう。

設定画面
私のアカウントはPresonalプランですが、2011年のiPhoneアプリキャンペーンで50GB(1ファイル250MB)まで利用できるようになっています。しかしほとんど放置状態でした。もったいないのでこれから使い方を工夫したいと思います。

iPhone iPadアプリもありますので、合わせて使いたいですね。

Box for iPhone and iPad 2.8.2(無料)App
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: Box, Inc. – Box, Inc.(サイズ: 26 MB)