写真加工アプリ Snapseed がバージョンアップしました。Google 買収後のバージョンアップは何と無料です。これはダウンロードするしかないでしょう。iPhone、iPadの他 Android (4.0以上) にも対応しています。
アプリは14種類のメニューから、写真の加工をすることができます。指先の操作で、写真がたちまち変化していくのが楽しいアプリです。
簡単操作で多数のエフェクトが使えます
(スクリーンショットは iPhone 4S )
スクロールで表示するメニューは、AUTOMATIC (自動補正)、SELECTIVE ADJUST (選択による調節)、TUNE IMAGE (画像を調整)、STRAIGHTEN (真っ直ぐにして回転)、 CROP (クロップ)、DETAILE (詳細)、BLACK & WHITE (モノクロ)、VINTAGE (ビンテージフィルム)、DRAMA (ドラマ)、 GRUNGE(グランジ)、CENTER FOCUS (中心フォーカス)、TILT-SHIFT (ティルトシフト)、RETROLUX (Retrolux)、FRAMES (フレーム)。括弧内の言葉はiPad で表示されます。
たくさんあって悩んでしまいますが、以下の作業では、 CROP (クロップ) とSELECTIVE ADJUST (選択による調節) そして、CENTER FOCUS (中心フォーカス) を使いました。
任意の場所を選択して加工できる SELECTIVE ADJUST はぜひ使いたい
コンビニ前に飾ってあったクリスマスツリーの写真をSnapseedで開きました。
最初に CROP を選んでトリミングします。4:3の比率でトリミングしました。右矢印をタップすれば操作が完了します。
続けて SELECTIVE ADJUST を選んでから、画面下 +のボタンを使ってポイントを入れます。ツリーの金色飾り付近をタップしてポイントにしました。
ポイントを選択した状態で、画面で指を上下すればメニューが出てきます。メニューを選んだら、指を左右に動かして値を変更します。輝度を +50 としてみました。
ポイントを2回タッチすると、コピーできます。3箇所にペーストして、ツリーを輝かせます。
左の写真が修正後で右は修正前です。左の写真のほうが、よりキラキラしてますね。
次に CENTER FOCUS を選んで、Old Lensを適用しました。トイカメラ風に周囲が暗くなります。CENTER FOCUS では中央付近をタップするとポイントが表示されます。ポイントを移動したり、2本指ピンチで適用範囲を変更してイメージを変えることができます。
何気なく撮った写真が少しいい雰囲気になりました。豊富なエフェクトが使えて、無料となれば使うしかないですね。
シェアメニューから Google+ に投稿できますので、放置気味の Google+ にドンドン写真入れたいと思いました。
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Facebookでどんどんシェアしたくなる写真加工アプリ–Snapseed
Snapseed 1.5(無料)
カテゴリ: 写真/ビデオ, ライフスタイル
販売元: Nik Software, Inc.(サイズ: 25.7 MB)