エルミタージュ美術館をバーチャル体験できるアプリ Hermitage Museum

ノートのメモ

ノートを見返していると、エルミタージュ美術館に関する走り書きを見つけました。テレビ放送を見ながらメモしていたようです。

The State Hermitage Museum
エルミタージュ美術館公式サイト

エルミタージュはロシアの国立美術館で、ウィキペディアには以下の記載があります。

1764年にエカチェリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまりである。エルミタージュ美術館の起源はエカチェリーナ2世が1775年に建てた自身専用の美術品展示室であり、一般に公開はされていなかったが、1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も観覧が可能となった。
1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となった。1918年には冬宮に存在したすべての研究、管理組織を建物ともどもエルミタージュ美術館として統合することが決定され、この統合作業は第二次大戦後に完了した。

300万点を超える所蔵品があるとのことですが、 iPhone / iPad で動作する美術館のアプリがありましたのでダウンロードしてみました。

Hermitage Museum で美術品を鑑賞

アプリを起動すると Webページのような画面です。(スクショはiPad)リンク先がポップアップで表示されてちょっと見にくいですが、美術館の歴史から主な展示物、館内のフロアマップも見ることができます。電子ガイドブックとして役立ちそうです。


 

アプリ内課金で、レオナルド・ダ・ヴィンチ ルーム(無料)とレンブラント イン ザ エルミタージュ(170円・192ページ)をダウンロードしました。

コレクションのダウンロード
 

パノラマ画像を回転させることで展示の位置関係がわかったり、展示室の番号も知ることができます。ダ・ヴィンチのリッタの聖母やレンブラントのダナエなども展示室のどこにあるのかまで知ることができます。

パノラマで館内を見渡せる マップで位置までわかる
 

私はアプリだけで楽しんでいますが、訪れる機会があれば、是非とも用意しておきたいアプリですね。

コレクションの見本

アプリはロシア語、英語です。