コクヨ システミックに iPhoneを付けたら快適に使えそうな予感がしてきた

手書き記録を一括管理するという考えから生まれたカバーノート KOKUYO SYSTEMIC リングメモタイプ(A7サイズ メ-687B-D)を調達しました。

メモサイズノートを2冊収容できる製品です。リングノートが1冊付属しており、スリットに差し込まれています。

写真のようにメモを倒すことができるので、書き終えたリングノートをひっくり返し保管しておけます。また、ポケットには名刺や付箋紙などの小物を収納することもできます。

コクヨシステミック カバーノート A7 KOKUYO SYSTEMIC CoverNote A7

ポケットの裏にもスリットがあって、2冊目のノートを差し込んで使うことができます。

A7サイズのメモを2冊持つ必要性を感じない

A7サイズのメモを2冊持つ必要性はないと思っています。「じゃぁ何で買うんだよ!」という声も聞こえてきそうですが、2冊目のメモの代わりにiPhoneを装着することを考えました。

 

名刺や付箋紙を取り出して、両面テープを使いポケットの上にiPhoneカバーを貼ります。

iPhoneカバーを装着

そして、iPhone (4S) を装着。iPhone5 は大きいので装着してもカバーが閉じません。

iPhoneを装着した状態

メモを取りつつ、メモを倒せば iPhone にアクセスできます。

でも、通話など iPhoneを耳に充てるという行為には無理がありますし、カメラは使えない、左手でiPhoneを操作するのにも適さないなどデメリットも多いですね。

片手で持てることはメリットだと思う

美術館での鑑賞など、立ち姿勢でメモを取りながら、関連情報をSafari で調べてみたり…といった使い方に良さそうです。メモとiPhoneが片手で持てることは、テーブルなど無いケースでは快適だと思います。

ノートとiPhoneに交互にアクセス

ゴムバンド付きでコンパクトに収納できます。カバーは外側にも内側にもポケットがありますので、収納力は高いと思います。

ゴムバンド付きでコンパクトに収納

メーカーの趣旨を無視した、無理矢理感いっぱいの使い方ですが、個人的にこの組み合わせがベストなシーンもあると感じています。

なお、このカバーノートはメモを撮影してデジタル化できるアプリ CamiAppに対応しています。(付属するツインリングメモが必要)

付属のツインリングメモ(交換用)はこちらです。

写真に掲載さてれいるボールペンはこちらです。