「クセになるなめらかな書き味」との宣伝文にまどわされたかどうかわかりませんが、1本購入してきました。
本当の動機は手帳のカーバーと同じライムグリーンのような色だったからなんです。
新開発のインクが、既存の油性ボールペンと比較して低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現したとのことでした。
少し長い文書を書いてみると「確かになめらかだぁ」
油性ボールペンとゲルインクの中間みたいな感じでしょうか。すらすらと書けます。
残念に思ったことは、緑のインクが用意されていないことでした。3色ボールペンはいつも黒を緑に変更するので、ネットで緑のスペアを探したのですが見つけることができませんでした。
三菱ボールペンのWebサイトにも緑は掲載されていないので、この新開発インクは緑がないのでしょう。それでも黒は使いたくないので、三菱の替え芯(S-7S)の緑と入れ替えることにしました。長さも太さも同じでバッチリ装着できます。
クリップのデザインはなかなか良いと思います。
ノートの表紙に引っ掛けても先端部分が他のペンに比べてはみ出ることがありません。鞄の中でもすっきりと収納できそうです。
形状も、流線形のイキなデザイン?細いので頑丈でないかもしれないです。その他、グリップ部分のゴムが長めなので、持ちやすいと感じました。
インクは早く無くなりそうです。3日使って確認すると、ゲルインク並みの減り方のようでした。
ペンは書いてなんぼですから、なめらかな書き味を再優先として使っていくことにします。