ポケットが多くビジネスにも旅行にも活躍しそうなバックパック〜グレゴリー エブリデイ

グレゴリーバックパックエブリデイ

グレゴリーの直営店 グレゴリー原宿 でバックパック エブリデイ を購入しました。

カラーはコットンウッドカモです。カラーの説明が製品に付属しているタグにあります。

コットンウッドカモのプリントは、米国ユタ州のリトル・コットン・ウッド渓谷の大自然を切り取った写真と、同じく現地で実際に採取した草木の葉の模様とのコンビネーションから誕生しました。

このカラーは複数のプリントあるようで、ショップの在庫品から選ばせてもらいます。

ヘラジカのプリント
ヘラジカの他、ピューマ、鳥、オオカミ等があるようです。

ヘラジカがプリントされています。他のプリントには動物が無かったようなのでこれをチョイス。

ちょっと年齢的に派手かな?など思いますけれど、単色のバックパックには飽きているから今回は冒険的に選択です。

収納場所について

エブリデイはジッパーが4箇所にあって複数の場所に分けて収納できます。

フロントポケット

フロントポケットの写真
はみ出ている黒紐は折りたたみ傘。

フロントポケットは斜めのジッパー。内部はほぼザックの高さ分あります(約42cm)。ジッパーの一番高いところから底までは、約35cmで、一番低いところからは約25cmでした。

アクセスしやすい場所ですから、折りたたみの傘とかウィンドシェル、iPadなど入れてみます。他の場所にたくさん入れてザックが膨らむと、iPadのように幅があって曲がらないものは出し入れがきつくなります。

第2コンパートメント

第2コンパートメントの写真
ジッパー全開の状態です。

フロントポケットの後ろは第2コンパートメント。内部は上部にジッパー付きのメッシュポケットがあります。

メッシュポケットは幅いっぱいで約25cm、高さは約20cmでした。取り出す時に底を探らないで済むのでお財布、タオル等入れます。

第2コンパートメントはメインコンパートメントより底の面積が小さいです。外側から図ってみると約4.5cmの厚み、メインコンパートメントは約11.5cmでした。

メインコンパートメント

メインコンパートメントの写真
スリーブ内はiPad。ジッパー全開の状態です。

容量が一番大きなメインコンパートメントは背中側にスリーブがあります。ノートブックコンピュータを入れるならここでしょう。

私は主に旅行用途で使いますから、着替えとかお弁当とか詰め込んで出かけるでしょう。

サイドポケット

サイドポケットの写真
サイドポケット外側にコットンウッドカモのタグが付いています。

スマートフォンやキー等の小物が入ります。ポケットの外側を測ると約7.5cm(W) x 15cm(H)。入口付近はジッパーがあるのでそれより狭いですね。iPhone SE (高さ123.8mm)+極薄ケースで入口付近ピッタリ。斜めに入れることでiPhone6、7も大丈夫でしょうか。

アクセサリー ラッシュポイント

アクセサリーラッシュポイント

サイドポケットの反対側は、アクセサリー等の取り付けができるラッシュポイントがあります。カラビナ等で取り付けすると良さそうです。

トレッキングポール装着用ループ&ストラップ

本格的登山用ザックでなくとも、トレッキングポールやアイスアックスの取り付けができる装備があります。

トレッキングポールを使うなら、登山用のザックで出かけることになるでしょうが、高齢の両親と旅行する際には杖を装着してあげてもいいかもしれません。

最後に

購入直後のグレゴリーバックパックについて、主に収納場所の説明をしました。メインコンパートメントと第2コンパートメントを上手に使い分けると、とても快適に使えそうな予感がします。

背負ってみれば、他に所有するグレゴリーバックパックと同じようにしっくりきます。時が経ち、ナイロンやジッパープルがヘタって柔らかくなるとまたイイんですね。長く使いたいと思います。

 
グレゴリーのマルチデイはトートバッグとしても使えるバックパック。最近雑誌で取り上げられ人気とか。