心のゆとりと創造的空間 〜仕事場におけるモードの切りかえ

フリーランスの仕事場

モレスキナリーに掲載されていた しろの質問:「創造的作業」が行える作業スペースとは!? を拝見し、自分の作業スペースについて書くことにしました。

大きなテーブルへの憧れ

大きなテーブルを贅沢に使いたい。何十年も前に知人の仕事場で、大きなテーブルを使っているのを見かけました。それ以来、広大なテーブルへの憧れが心のどこかにありました。

数年前リビングで使っていたテーブルを新しくした際、「これ仕事場で使うから。」と移動させてきました。憧れが現実になりました。


Macのある仕事場
写真右がリビングから来たテーブルで、左はMacでお仕事するスペースです。

テーブルは幅 2メートル x 1メートル。天板の厚みが 45mmあります。この大きさと厚みは何とも言えない重量感。高さが事務用デスクより 4cmほど低く、安心感があります。

ノートを開くモードになるスペース

このスペースはモレスキンを書く時に使っています。Macを使いながら傍らでノートを広げることもありますが「書くぞ」という意識が強ければ、180度向きを変えてこのテーブルに移動します。

同じ部屋でも環境(視界)が変わると心のモードも切りかわります。

安心感のある大きなテーブル

ペン類の他にも書くために必要になりそうなもの(ハサミやノリ、付箋紙、スタンプなど)は全てテーブルに出したままです。いつでもすぐに書き始められるように、書く作業を中断しないように工夫します。

朝の最初と仕事の終わりに、ここでノートを開いて今日という日を記録したりもします。

心のゆとりと創造的空間

時に来客や打ち合わせスペースにも変化します。しかし、一人のときにはゆとりを感じるためのスペースと位置付けています。お気に入りの図鑑や雑誌を眺めたり、相撲シーズンには中継も観ています。

大きなテーブルへの憧れは、”ゆとりを感じる広い空間への憧れ” なんだと感じています。

そんなゆとりの中から、創造的な作業が生まれてくるのではないかと期待することもあります。頭の中の電球が点灯したら、このテーブルでモレスキンノートを開いています。

 

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