Web公開ログ – 伝えることと残すこと

未来へのWebログ

地元の小学校が数ヶ月後に創立140周年を迎えるにあたり、記念誌の発行が計画されています。これに地域の歩みがわかる情報を掲載する予定です。

古い写真や資料を所有している人に提供をお願いしなければなりませんが、何十年も前の写真を見つけるだけでも困難な作業です。

Web公開ログが集まることへの期待

「デジタル時代はネットで見つけることもできて良い時代。」と思いながらも、それは多くの発信者が(誰かのお役に立てればという)気持ちを持ち合わせ、Webに公開してくださっていることが要因の一つと感じています。また、私自身もそのような感覚でブログを書いています。

人生を記録するライフログ – 伝えることと残すこと」を書いていたときは、自分が残したものは家族に引き継がれると考えていました。しかし、よく考えれば家族だけではなく、Webに公開されているものはWebを利用する全ての人に残されるものです。

過去の写真探しで苦労していますけれど、数十年あるいは数百年先の未来では Webに蓄積されたログを横断して、まるでタイムマシンのように過去を旅することができると素敵だと思いました。

一個人のログにも夢がある

タイムマシンほど大きな話しでなくても、Webに置いてある1枚の写真が長い年月を経て、当時を振り返る貴重な資料として役立てられるかもしれません。その期待はゼロではないでしょう。

未来に向けて一個人のログでもWebで閲覧できるように残しておくと、夢を感じることができそうです。

 

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