私のモレスキンノート#01 〜イベント参加の記録〜

イベントに参加すると、撮影した写真と共にノートに記録しています。時が経ち(忘れ去っているかもしれない)その時を振り返ることができるようにしておきたいからです。

「iPhoneアプリで写真とコメントをつけてEvernoteに」という方法もありますが、ノートに記録する時間は楽しみの一つでもあるので、手間はかかっても手書きにしています。

一例として、先日の地域イベントを記録した過程をお伝えします。

ノートに記録する流れ

写真を印刷する

デジタル写真は、Picasaで印刷します。アルバムから使いたい写真を10枚ほど選び、印刷メニューから 5×8 cmで印刷します。

Picasaの印刷画面

印刷した写真をカットする

A4用紙に印刷された写真をカッターで切ります。写真の縁に合わせて切らずに適当にカットします。写真を見ていると、楽しかったあの時がよみがえります。

印刷した写真のカット

カットした写真をノートの上に置いてみる

写真の位置を決めるためにノートの上に置いてみます。ノートはプレーンタイプのモレスキンラージサイズです。

写真にスペースをとられて、文字を書く部分がほとんどありませんね。写真中心で文字を少なくするか、文字をたくさん書きたいか考えます。

写真を仮おきしてみる

写真を適当な大きさに切りとる

写真を見ながら、はさみで余分と思われる部分を切ります。写真を切ることで、文字スペースを確保することもあります。白い縁が残っている写真にマーカーで色をつけています。いろいろな色があったほうが楽しそうに見えるでしょう。

ひとつひとつの写真につける文章が頭の中に浮かんできます。

写真をはさみで切る

写真を貼って、タイトルを入れる

写真はなるべく時系列に貼るようにしています。目立つように、カラーの筆ペンでタイトルを入れます。タイトル文の大きさや力強さはイベントへの熱中度に比例するようです。(しばらくして見返すと感じます)

写真を貼ってタイトルを入れる

ひたすら文字を書く

ここかなり楽しいです。頭に浮かんできたことをドンドン書きます。その時に思ったこと、あったことをそのまま書きます。文の前後の繋がりとか、ほとんど気にしません。

同じペンを使っていると、文字数が増えるにつれて見にくくなるので万年筆、ボールペン、マーカーペンなどいろいろと使います。

ほぼ完成の状態

カレンダーにページ番号を書いておく

完成したら、ノートに貼ってあるカレンダーにイベントの名称、ノートの名称とページ番号を入れて終わりです。カレンダーを見れば、どこに書いてあるのかわかります。このカレンダーは月の終わりにEvernoteに保管しています。

カレンダーに記録(目次代わり)
 

以上、完成するまでの流れを書いてみました。大したことはしていません。心がけているのは、早いうちに(できれば当日中に)作業することと、時間をかけないこと(30〜40分程度)です。そのとき、その瞬間はどんどん忘却の彼方に追いやられますし、時間を要する作業は長い期間続けられません。

作業中はその時を回想して、ニヤニヤとしたり、失敗を反省することもあります。これからも、お気に入りの写真や思い思いの文章で楽しみながら書いていきたいと思います。少し面倒に感じても、デジタルの記録より格段に心に刻まれるのでしょうから。

 

よろしければ、こちらの記事もご覧ください。

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