大人も子どもも楽しんだ!地域文化の継承を意識した秋季例大祭

前日の宵宮から明けて、例大祭の当日を迎えました。

祭のメインは何といっても神輿渡御でしょう。およそ250人の担ぎ手が集まり、午後からは子どもの神輿も加わり、お祭りは一層盛り上がりました。

神輿と一緒に移動していれば、詳しい様子などもお伝えできたと思います。しかし、神酒所の当番となっていて準備で手いっぱいです。10時過ぎからお手伝いいただく皆さんと一緒に準備をします。

お酒の他に、おでんやお赤飯のおにぎり、いなり寿司、バナナとみかん、おつまみとお菓子など地域の方々の協力でたくさん揃いました。

神酒所での接待の品
 

神輿がやってきました。

神酒所についた神輿

この後休憩になりましたが、用意したものはあっという間に無くなってしまいました。人数が多いこともありますが、お昼前で皆さんお腹が空いていたようです。

たくさん食べて飲んで、喜んでいただけたようで良かったです。

 

神輿が出た後にお手伝いしていただいた皆さんにお礼を言い、神社に戻って神輿の宮入りを待ちます。

 

夕方に神輿が帰ってきました。境内までの坂道を上っていきます。坂はかなり急ですが凄い勢いです。


 

境内で神輿が舞います。担ぎ手とギャラリーの一体感を感じます。

宮入りは三本締めで終わりました。とても素敵なひとときでした。

 

大人も子どもも、たくさんの人たちが参加して楽しめたと思います。

地域の伝統的行事として、地域住民と協力し合いながら継承していきたいと感じたお祭りとなりました。