Facebook iPhoneアプリのコード生成ツールでログイン承認してみた

iOS版のfacebookアプリが5.0にアップデートされ、快適にfacebookを利用することができるようになりました。

アプリのデザインは大きく変わっていないので、意識することなく利用していましたが、メニューの中に「コード生成ツール(コードジェネレータ)」というのがあるのに気がつきました。

このバージョンから追加されたのでしょうか? 以前はAndroid版にしか無かった機能だと思います。

 

“コード生成ツール”をタップして、次の画面でオンにするをタップするとコード(6桁の数字)が表示されます。このコードは30秒おきに変更されます。

コード生成ツールを利用しないのであれば、「コードが認証されません」をタップして、次の画面で「リセット」をタップすれば元に戻ります。

Googleのセキュリティ 2段階認証プロセスではコードを生成するアプリ Google Authenticator があります。これはコードを生成するだけののアプリですが、facebookは公式アプリに実装しているのですね。

 

コード生成ツールをつかってログインしてみる

facebookのセキュリティ設定(アカウント設定 – セキュリティ)でログイン承認にチェック(下図参照)しているので、セキュリティコードの入力を求められます。ここをチェックしていない場合、コード生成ツールは不要です。

日頃、facebookを利用していないコンピュータからログインしてみます。

セキュリティコードはケータイの番号(SMS)に送られてきます。これを無視して、コード生成ツールが表示するコードを入力します。

すると問題なくログインできました。

コード生成ツールを使えば、ケータイ(SMS)にコードが届かなくてもログインすることができます。一度お試しになってはいかがでしょうか。

なお、このツールはiPhone版アプリにはありますが、iPad版にはありませんのでご注意ください。

 

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